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やった…
のぼった…
アオバ…お母さん来たよ
ここまで一人で来たよ
並木橋商店街の自転車店「アオバ自転車」を中心にした、人と自転車の様々なエピソードをほのぼのタッチで描くハートフル・ヒューマンストーリー。一話完結・連作形式のため、どこから読んでもスッキリできる上に、登場人物が思いもよらないところで再び登場したりと、物語の背景にも深みを感じさせる作りになっています。もちろん登場する自転車は実在のものばかりで、身近な感動を読み手に与えてくれるでしょう。
表紙はアオバ自転車の看板娘、ワカバ・アオバ親子。収録作品は、
一人旅に出たアオバ自転車の若女将・ワカバと、旅先の島のレンタサイクル店との出会いを描く第1話
ゴテゴテした多機能性についていけない世代に贈るシンプルな自転車を描いた第2話
「子供乗せ自転車」という特異性を持った自転車同士のライバル関係が、幼稚園を舞台に繰り広げられる連作第3・4話
トライアルのヒーロー、ススムの想い人騒動をコメディ色たっぷりに描いた5話
亡くなった高校時代の親友から自転車を形見分けされた男の第6話、
我等がアオバ自転車店主・工一の高校1年時代のエピソードを綴った第7話となっております。
“■並木橋通りアオバ自転車店 18 / 宮尾岳”の続きを読む>>
びくびくすんな
ばーちゃんがんばれって 応援してやれ
勉強は常にトップ、統率力もあり大人たちの信頼も厚い天才小学生・春菜来華を主人公とした4コマ形式連作漫画。4コマのテンポの良さを生かしたストーリィ展開とスッキリとした可愛い絵柄が特徴の作品です。
一見カンペキに見える主人公の来華もやはり得手不得手があって、変な部分で子供っぽかったり、不器用だったりする訳なのですが、こと恋愛に関しての純情具合が何とも初々しくて甘酸っぱくてたまらないのですなあ。
そんな主人公を中心とした小学校生活を面白く暖かく描いているこの漫画も4巻目。とは言ってもストーリィを進める漫画では無いので、今まで通りのほんわかした空気で終始展開してくれるのがとても嬉しいです。読んでる間中頬が緩みまくっていました。
“■らいか・デイズ 4 / むんこ”の続きを読む>>
彼女は美しいよ
真っ白で穢れなき 俺の聖女様だ
15〜16世紀のドイツを中心としたヨーロッパを舞台にした物語。フランスの百年戦争の後、宗教も社会も混迷を窮めていた時代で、作品の背景にも「異端」「魔女狩り」「戦争」といった、この時代独特のテイストが盛り込まれています。
主人公はアルビノの少女、ドロテア。彼女達アルビノの子供達が暮らす「白の家」の次期指導者・守護者として育った彼女は、「白の家」が異端として処分されようとしている事を知る。故郷を救う道を探す為に家を離れ、「魔女」と呼ばれるようになるドロテアの苦難と戦いの物語。
傭兵として「雷槌団」に入隊したドロテア。戦渦に身を投じた彼女はその容姿と戦いぶりから「雷撃の魔女」と呼ばれ恐れられていく。
一方、故郷の白の家では、当主シャンツガルドが告発を受け拘留されていた。知らず戦い続けるドロテアは故郷を救う事ができるのだろうか。
表紙ははっとした表情のドロテア。アルビノ設定はカラーだと映えるなあ…漫画だと全部白黒になっちゃうから表現が難しいね。ページも白くなりがちだし。作者相当苦労してると思うよ…
“■ドロテア 魔女の鉄槌 3 / Cuvie”の続きを読む>>
お前なら迷うのかよ!!
―――好きな子助けたくて悪いかよ!!
同名のアニメ作品のコミカライズ作品の全6巻中5巻目。表紙のアネモネの無表情さに胸が痛いです。
さて残すところあと1巻。エウレカはコーラリアンの中枢に捕らわれ、月光号も塔州連邦軍の手に落ちるという絶対絶命のクライマックス。
一方コーラリアン共々世界の破滅を目論むデューイの策略の元、コーラリアン中枢へと赴くアネモネの駆るジ・エンド。
レントンは?ドミニクは?愛する女性を救うことが出来るのか。
そしてホランドとデューイ、因縁の二人にも決着の時が。
全50話のアニメ作品だからもちろん再構成されているのですが、この構築具合がとても素晴らしい。普通はスケールダウンして早足でアニメを追って終わりだったりするんですが、この漫画はその予想を遥かに裏切ってくれた傑作になっています。
アニメ版を下敷きにしつつも、アネモネが登場した辺りからストーリィがオリジナルのレールに乗り、レントン=エウレカとドミニク=アネモネを主軸に、各キャラクターを生き生きと描いています。画もシナリオも文句無く、アニメとは微妙に異なった「もうひとつのエウレカセブン」と呼んでいいでしょう。
“■交響詩篇エウレカセブン 5 / 片岡人生 近藤一馬”の続きを読む>>
泣くな!
目玉が凍る!
スポーツドラマ界の旗手・塀内夏子が紡ぐ、世界最後の人類未踏峰に挑む登山家、過酷な山に魅せられた男達の物語。
若き登山家の遺志を胸に未踏峰に挑む平岡。未踏峰への強い憧れから家族を残し山へ戻った三上。学生時代からの親友であった2人は交錯する思いの中、日本未踏峰遠征隊に加わる。
クロアチアチームの遭難報を受け、救助に向かう2人だったが、そこにライバル・ヤーリ・イェンセンの姿は無かった。
表紙は雪山の中、凛々しい平岡のアップ。この過酷な環境にも負けず前を見据える厳しい両眼が格好いいです。
“■イカロスの山 4 / 塀内夏子”の続きを読む>>
やれやれ
決まりだな こいつァ
明日は全身筋肉痛だ
身の丈を超える長大な剣を自在に操り、「使徒」と呼ばれる人間ならざる者を屠る「黒い剣士」ガッツの、数奇な運命に翻弄されながらも必死に足掻く姿を描き出す、中世ヨーロッパ風大河ファンタジー。
ファルネーゼを助け出した一行は、パックの故郷へ向かう為に港へと急ぐ。だが、既に街中にはクシャーン妖獣兵が溢れていた…
という30巻のヒキから続く31巻。表紙は「狂戦士の甲冑」を纏ったガッツのバストアップです。と言っても異形じみた禍々しい獣性を持つ旧来の姿では無く、ガッツの瞳も描写されてたりと「甲冑」として着用しているイメージです。
“■ベルセルク 31 / 三浦建太郎”の続きを読む>>
悔しいね ガツンと言ってやんなさい
草摩家に居候することになった主人公・本田透と、異性に抱かれたり身体が弱ったりすると憑かれた動物に変身するという動物憑きの体質を持つ草摩家の面々との交流を中心に描く恋愛物語。いよいよ物語も佳境の21巻となりました。ちなみに23巻で完結とのこと。
表紙は慊人の母親、妖艶な草摩楝。
遂に夾への想いを告げた透。透の母親を見殺しにした過去を持つ夾は、その自責の念を告白し、透を拒絶してしまう。一人残された透の元には、紅野を刺した慊人の刃が迫る。
なんだこの展開、どうすんの―――!!
“■フルーツバスケット21 / 高屋奈月”の続きを読む>>







